青い天使が笑うとき

ゴスペルと羊毛フェルトが趣味の鯉党女のブログ。ゆるゆると更新します。※野球の記事は少なめ

あなたは何を見ている

たとえば、今あなたの目の前にいる人がどんな人か知りたいとき。

長く付き合ってきた友人の知らない面ってないかなって思ったとき。

みんなは何を見ているんだろう。

 

相手がどんな人か知りたい時に自分が気にしていることって何だろう、と

ふと思ったので書き出してみる。

 

・目(視線)

・物の扱い方

・赤の他人への接し方(特に店員さんへの態度とか)

・好きなもの

 

意外と出てこないもんだな、というのが正直な感想。

書き出した中で自分なりにこれは割と当たるぞ、と思うのが目と物の扱い方。

 

どんなに印象の良い振る舞いをしていても、目を見て「この人は要注意だな」と

思ったら、大なり小なり何かしら問題がある。

(自分と関わるうえで)

それに、目を見た時の印象と、関わっていくうちに形成されていく印象との間に

そんなにぶれはないな、ということも自分の中では確かなことである。

 

あと、物の扱い方を取り繕う人は割といないんだな、というのは社会に出て知った。

感情的な人や周囲の人とトラブルを起こす人は結構、物の扱い方が荒い。

ドアとか引き出しとか平気でバンッ って音を立てて閉めるし、

壊れないものとかを乱暴にドンッ って置いたりする。

自分も感情的になりやすい性質だと自覚しているので、そこだけは気をつけている。

 

大学時代の恩師は事あるごとに「言動はその人を映す鏡だ」とよく言っていた。

そんなお言葉を在学中、結構な頻度で聞いていたものだから、

(それだけの頻度で聞いているということはがさつな学生と思われていたのだろう)

とりあえず、物を乱暴に扱うことだけはしないように気を遣うようになった。

そのせいかは知らないけど、穏やかな人と周囲に割と誤解されている気はする。